ニューヨークといえば、黄色いタクシー、イエローキャブが代表的ですが、イエローキャブが走っているところと走っていないところがあるのです。ニューヨークのミッドタウン、ダウンタウン、アップタウンなどにはたくさん走っていますが、ハーレム地区はイエローキャブが走っていないのです。

 

ハーレムに滞在していた時にタクシーで出かけようとしましたが、走っていないのでどうしたらいいのか、道にいたおばさんに聞いたら、ジプシーキャブを捕まえて値段を交渉して乗るのよ、と教えてくれました。道に立っていて、タクシーを探しているような格好をしていると、普通のセダンが寄ってきて止まります。運転手が「どこまで行くのか?」と聞いてきますので、目的地を告げます。すると値段を言いますが、大抵高いです。そこで、値段交渉をします。日頃、タクシーに乗りなれていると、だいたいいくらくらいで行けるのかがわかっているので、吹っかけられても交渉が出来ます。そして値段の折り合いがついたら車に乗ります。

 

イエローキャブとジプシーキャブの大きな違いはメーターがないことです。それで、イエローキャブだと渋滞していたりすると値段が上がりますが、ジプシーキャブだと最初に決めた値段で行ってくれるので、結果として安かったりします。